逆子(胎位異常)の改善・予防を鍼灸で

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胎位異常(逆子)

妊娠がわかって「おめでとうございます。ご懐妊です!」の言葉をもらったとき、嬉しいと同時に不安な気持ちも沸いてきますよね。やっぱり一番に思うのは「無事に生まれてきて欲しい」という気持ち。妊娠中は初期・中期・後期とそれぞれいろいろな悩みや体の変化が生まれてきますが、今回はそのなかでも「胎位異常(逆子)」についてご紹介。

どうして逆子になってしまうの? 逆子って戻せるの? 妊娠中のお悩みに鍼灸院がお答えします。

どうして逆子になってしまうの?

どうして逆子になってしまうの?

逆子の原因として一番に考えられるのは「身体の冷え」です。母体の血流が悪く赤ちゃんに酸素が十分に届けられずにいると、胎児は活発に動けず、逆子のままの姿勢でいてしまうと考えられています。

また、妊娠中の妊婦さんのストレスも大きな原因の一つです。働いている方が産休に入ったことでストレスが解消され、お腹の張りがなくなり、逆子が治るというのはよくあることです。また、お仕事をされていなくても、上のお子様に手がかかったり、介護や引っ越しといった家庭の事情からくるストレスも原因になることがあります。

他には、子宮内の赤ちゃんの居心地のよさともかかわってきます。
ひとつは自転車やバイクの振動です。振動が自分の頭部にくるのを嫌って赤ちゃんが頭を上にしてしまい逆子になるとも考えられます。また、妊婦さんが下に落ちているものを拾うときに、足を伸ばした状態で腰から曲げて拾うような姿勢もお腹を圧迫してしまいます。
さらには、妊婦さんの骨盤のゆがみからくる子宮のゆがみも原因のひとつです。赤ちゃんにとって子宮が窮屈になり、楽な姿勢を取りたくて移動し、逆子になってしまいます。
以上のようなことが、日々患者さんのお話を伺っているなかで原因として考えられることです。

逆子って戻せるの?

至陰(しいん)

まずは、鍼灸をして身体の冷えを取り除きます。逆子治しの特効穴(よく効くといわれているツボ)至陰(しいん)にお灸をしたうえで、食事や生活習慣、衣服などを見直し冷えを取り除くための生活指導をさせていただきます。鍼灸院でのケアだけではなく、自宅で施灸をしていただくこともおすすめです。

また、骨盤の歪みのケアとして、妊婦さんの身体をよく診ている整体師などにかかるのもひとつの方法です。

逆子を戻すには28~32週くらいに治療を始めることが適しています。治るまでの施術の回数は1回の方もいれば5.6回の方もいらっしゃいます。赤ちゃんのサイズには個人差がありますが、大きくなればなるほど鍼灸で自然に戻すのが難しくなります。「自然に戻るかも、まだ自然に戻るかも……」と鍼灸を受けることを引き延ばそうとせず、お早目の相談をおすすめします(ただし39週で治ったという事例もございますので、お悩みでしたら一度ご相談ください)。

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ヒーリングゆう

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