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更年期障害
40代後半になって起こるさまざまな症状を総称して「更年期障害」と呼びます。更年期障害を増悪させる要因としては
- 老化により生殖能力が低下することによる不満
- 女性としての美しさが低下することによる不満
- 子どもの成長により子育てから解放された喪失感
- 仕事で責任のある立場に立つなどの変化にうまく適応できないなど
上記のようなストレスが心にかかっていると、抑うつ状態やイライラ、不安感などの精神症状やさまざまな不定愁訴を引き起こし、更年期障害を増悪させます。
更年期障害の主な原因
40代後半になると、急速な卵巣機能の低下により「エストロゲン」の分泌が低下します。エストロゲン分泌が低下すると、視床下部が異常を感知し、エストロゲン分泌を調節するべく「ゴナドトロピン」の分泌を促します。これらの働きが視床下部の自律神経中枢に影響することで、うつ・イライラ・不安・ほてりといったさまざまな自律神経失調症状が現れるのです。
更年期障害対策のポイント
更年期障害は、足の三陰経である「腎経(じんけい)」「肝経(かんけい)」「脾経(ひけい)」と、奇経である「任脈(にんみゃく)」「督脈(とくみゃく)」「衝脈(しょうみゃく)」が深い関係にあるとされています。
月経不順、不妊症、冷え性などに効果がある中極穴(ちゅうきょくけつ)が効果あるツボとして有名ですが、それとともにさまざまな愁訴に対応したツボを選んで治療にあたることが重要です。
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