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つわりのつらい症状を和らげる鍼・お灸
妊婦さんの約80%に起こると言われるつわり(悪阻)。つわりの明確な原因や仕組みはわかっておらず、西洋医学でも根治治療は行えないので症状を緩和させる対症療法にとどまります。
古代中国より妊娠や出産に対する研鑽を積んできた東洋医学は、つわりの症状緩和に対する鍼灸の効果も追求してきました。現代では、鍼灸や漢方を積極的に取り入れる産婦人科もあるほど、つわりの症状緩和の効果は認知されつつあります。
つわりの症状・考えられる原因
自律神経の乱れ
つわりと一口にいっても、「吐き気・嘔吐」「食べ物への嫌悪」「心理的不安定」「眠気」「頭痛」などさまざまな症状があります。
産婦人科医院では、酔い止めのような症状緩和のための薬を処方することもあるようですが、効果がないケースも多く、また胎児への影響を不安視して服用を避ける妊婦さんもいます。
症状緩和へのポイント
身体にじんわり効く鍼灸つらい症状にピンポイントにアプローチ
鍼灸のツボは全身で660あまりもあると言われています。婦人科系に効果のあるツボは「三陰交(さんいんこう)」「内関(ないかん)」「だん中(だんちゅう)」など。つわりの症状に応じて適したツボを選び、施術を行います。
鍼灸では、つらい症状を起こしている部位のツボにピンポイントにアプローチ。お灸で患部を温めたり、鍼で適度に刺激を与えたりすることで、じんわりとやさしく身体に働きつらい症状を和らげます。
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