小顔のケアを鍼灸で

効果1　筋肉の引き締め

鍼を打ち筋肉に刺激を与えることで、弛んでいた筋肉が硬直し引き締まります。

効果2　細胞組織にアプローチ

鍼により真皮層に微細な傷をつけ刺激を与えることで、細胞組織が回復のために活性化し、コラーゲンとエラスチンの生産が促されます。それによりお肌に潤いと弾力がうまれるとともにしっかりと細胞同士をつなぎとめる効果があります。

※コラーゲンは細胞のつなぎの役割を果たしています
※エラスチンは3重らせん構造のコラーゲン線維を支える役割を持つ線維であり、「弾性線維」とも呼ばれています

効果3　むくみ改善

鍼を打つことで血流とリンパ流を改善を促し、皮下組織に溜った余分な水分を綺麗に流すことで、むくみが改善します。

効果4　代謝アップでくすみ解消

鍼を打つことで代謝活動が活発化、不要な老廃物が血流によって流され、くすみが取れます。

ツ　ボ

これだけは知っておきたい小顔効果のツボ♪
1日2回程度、指のはらで4、5回押すだけでOKの簡単ケアをご紹介！

01.印堂

眉間のちょうど真ん中のツボで、肌にハリを与えます。

02.迎香

小鼻の両脇のくぼみにあるツボで、ニキビやくすみを予防して潤いを出します。

03.晴明

目頭上で骨にあたる部分にあるツボで、眼精疲労に大変効果があり目の周りのシワ予防に最適です。

04.下関

目じりから指を落としていき頬骨の下のツボで、むくみを解消し、たるみを予防するツボです。

05.四白

黒目の中心から指を下におろし、目の下の骨から少し下のくぼんだ場所のツボで、クマの緩和と涙袋にたまった水分を流します。

リンパマッサージ

これだけは知っておきたい小顔マッサージ♪
1日2回程度、指のはら又は掌でなでるだけでOKの簡単ケアをご紹介！むくみ解消と血流改善で顔色も明るくなります。

1. 額の真中からこめかみにかけて人差し指・中指・薬指の3本を使ってゆっくりと4、5回マッサージ。
2. 顎の下から口の周りをとおり鼻の下まで、中指・薬指の2本を使ってゆっくりと4、5回マッサージ。
3. 小鼻の脇を上下になでる。人差し指・中指の2本を使ってゆっくりと10回マッサージ。
4. 目じりから骨に沿って目の周りをぐるっと1周。中指を使ってゆっくりと4、5回マッサージ。
5. ほほからこめかみに向かって引き上げるように、手のひら全体でゆっくりと4、5回マッサージ。